在校生インタビュー

学校のこと、将来の目標、今頑張っていることなどを聞いてみました!

アスレティックトレーナー科

T.T. さん

神奈川県立上溝南高等学校 出身

掲載日:8月8日

T.T. さん
スポーツに関わる仕事がしたいと思ったきっかけや経緯を教えてください
ハンドボールをやっていたのですが、ケガが多く、その際にトレーナーに助けられたことがきっかけで自分もトレーナーをめざすようになりました。アスレティックトレーナーの魅力は、満足にプレーできる身体に戻せる点だと思っています。医師や理学療法士はケガから日常生活への復帰をめざしますが、私はそこからさらに「スポーツができる身体」に戻せるアスレティックトレーナーになりたいです。30歳までにプロスポーツチームのトレーナーになるのが今の目標です。
横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校を選んだ理由を教えてください
最新の設備と現場実習が充実している点に魅力を感じました。施設はジムが特に充実していて、週1回放課後に利用しています。また横浜DeNAベイスターズや横浜ビーコルセアーズなどたくさんのスポーツチームと連携しながら学ぶ機会あり、アスレティックトレーナーになる上で重要な業界との繋がりを持つ機会も得られるのではないかと考え、入学しました。
入学して感じた、高校生に伝えたい横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校の魅力を教えてください。
現場経験豊富な先生の授業を受けられることが一番の魅力だと感じています。実技授業でスクワットをする機会があり、その際にどうしても足の位置がずれて片足重心になってしまうということがありました。皆で悩んでいると、先生がすぐに治し方を教えてくれました。再びスクワットをしてみると本当に治っていて、先生の圧倒的な知識量に驚き、実際に様々な現場で経験を積まれたからこそ得られる知識・技術だと思いました。
これまでの学校生活の中で、一番印象に残っていることを教えてください。
トライアスロンの大会での現場実習が最も印象的でした。違う文化に触れ、日本人とは異なる迫力ある体格やプレーの様子、コミュニケーションの取り方を目の当たりにし、とても楽しかったです。実習では、その時に必要な英語も教えていただく機会もあったので、海外のプレーヤーとも挨拶を交わすことができました。
※ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会2024
授業や課外活動などで、今、一番力をいれて取り組んでいることは何ですか?
「検査・測定・評価」の授業は、自分自身の体を知ることができて面白いです。ある部位をストレッチした際、ストレッチする前は60度しか開かなかったのが、した後は90度まで開くようになったことがあり、とても衝撃的でした。このような人体の仕組みを知ることで、プレーヤーの身体を守ることにつなげたいです。
卒業するまでに達成したい目標があれば教えてください。
トレーナーになるのに必須である日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)を取得したいです。また、。テーピングの技術に関しては、先生に負けないくらいの技術を習得したいと思っています。
卒業後、どのように活躍したいと考えていますか?
私はアスレティックトレーナーとして、選手がケガで競技を諦めることがないような環境をつくりたいと思っています。卒業後、ジムや小中学校のクラブチームで経験をつみ、より多くの専門知識を持ってスポーツチームで活躍できるアスレティックトレーナーになりたいと考えています。